観心寺お天気がいいので、観心寺へ行ってみました。観心寺は文武天皇の大宝元年(701年)役小角によって開かれました。 平安時代には弘法大師空海も訪ねられ境内に北斗七星を勧請されたのだそうです。 山門の横には楠木正成の銅像がありました。 山門を入ると正面に金堂が見えてきました。 観心寺の境内は結構広いのです。 金堂の右手には建掛塔もありました。 その横には後村上天皇桧尾陵がありました。 かなりの急な階段を上がっていきました。 山の空気が気持ち良い。 マイナスイオンいっぱいって感じです。 大きな木がたくさんあって、圧倒されそうです。 後村上天皇というのは後醍醐天皇の皇子です。 約十ヶ月日本の政治をここ観心寺で執行したのだそうです。 住吉神社で没後、ここの山に御陵がつくられたのだそうです。 御陵を降りてくると楠木正成の首塚がありました。 正成湊川で討ち死に後、足利尊氏の命令によってその首がここに送り届けられ祀られたそうです。 星塚というのもありました。 弘法大師が境内に勧請された北斗七星の塚です。 北斗七星を祀るのは日本でもここだけだそうです。 北斗七星まで祀ってしまうなんてロマンチックでもありユーモラスでもありますね。 今度は金堂の左手に歩いてみました。 恩賜講堂や霊宝館などがありました。 私の家から車で30分くらいのところにこんな素敵なところがあったとは知りませんでした。 たまたまふらっと立ち寄った観心寺、想像以上に素敵なところでした。 お近くにこられたときはぜひ一度訪ねられてはいかがでしょうか、お勧めいたします。 ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|